ルージュアルダン・スタッフブログ 愛知県豊橋市のゲストハウスウエディング結婚式場

こんばんは。

もうすっかり秋ですね!!



秋の冷たい空気を感じると、思い出すことがあります。

大学生活の全てを注ぎ込んできた大学祭実行委員会のことです。

去年の今頃は11月に開催される大学祭に向けて

寝るのも惜しんで頑張っていました。



その活動の中で気がついたことがあります。



みなさんは、目の前のことに集中して必死になっていると

無意識のうちに

自分が1番頑張っている…

そんな気になってしまうことはありませんか??





私が所属していた大学祭実行委員会は、1から大学祭の企画をして、お金を工面して、ステージを建てて、装飾を作って…

大学祭に関わる全ての事を中心となって考え、運営していきます。

夜遅くまでの残って作業する毎日。なかなか上手くいかないこともたくさんあり、時には仲間同士意見が対立したこともありました。

よりよい大学祭にするために日々奮闘する毎日。





そんな中で、ある友人のこと言葉が胸に響きました。

「俺達は大学祭のステージに出たいから、毎日バンドの練習を頑張っている。

あのステージに立つのは憧れなんだ。」







そんな風に思ってもらえてるステージを建てれていることに対する喜びと

それにむけて自分達と同じぐらい頑張ってくれている人がいる心強さ。



そして周りに目を向けてみると、大学祭に向けて頑張っている参加団体さん達の姿に気がつきました。






頑張っているのは私達だけじゃない。

みんなで1つの祭を作っているんだ。
















この想いは私がウエディングプランナーという仕事を選んだ原点の1つでもあります。



結婚式も同じだと思います。

新郎新婦さんは結婚式に向けて準備を頑張っています。

そして、祝辞やスピーチをしてくださる人は事前に内容を考えて下さっています。

余興をしてくださる人達は練習を何回もしたり考えてくれています。

御家族も当日に向けて一緒に準備を頑張ってくださっています。

当日列席して下さる方も衣装を揃えたり当日朝早くからヘアーをセットしたりしています。

カメラマンさんやお花屋さん、ビデオ万さんもお2人らしい式になるようにすごく頑張ってくださっています。

もちろん式場で働いてるスタッフも全力で頑張っています。



 

結婚式はみんなの頑張りや想いが1つになる日。

そんな1日のお手伝いが出来ることを本当に幸せだと思っています。









本日のブログは石焼き芋が食べたい<橋本>がお届けいたしました。