皆さんこんばんわ!!
本日は、厨房の島田が
「ウエディングケーキの歴史」について
お話したいと思います。
ウェディングケーキの歴史は大変古く、古代ギリシャまで
さかのぼります。
古代ギリシャのケーキは、人々が生きていくのに欠かせなかった
主食の小麦で作られた小さくて堅いビスケットだったそうです。
ビスケットを粉々に砕き、
作物と子宝に恵まれますようにと願いを込めて
花嫁の頭上に撒いたそうです。
花嫁の頭上で撒かれたビスケットには幸運が宿るとされており
来賓されたお客様は、競いながら拾い集める
という習慣があったそうです。
その後も
土地や時代により形は変わり
スコーンのようなものであったり
ぶどうパンのようなものへと変わっていきました。
最近では一段の生ケーキ、マカロンタワー
プチシュークリームをカラメルで積み上げた
クロカンブッシュも良く見かけるようになりましたね。
形はかわっても
ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで
分かち合おうという思いが昔と変わらず込められています。
ウエディングケーキ。
一生に一度しか味わうことのできないお二人だけの特別なケーキ。
本当に幸せな瞬間ですよね。
そんな幸せな瞬間に立ち会うことのできる喜びを
僕は毎日眠るまえに感じてしまいます。
是非っ!!
ウエディングケーキにこだわって頂いて
練りに練ったお2人らしいケーキにしましょう。
楽しみにしています♪
本日のブログは
厨房の島田がお送りしました。